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北陸新幹線の状況

建設の進む北陸新幹線

 北陸新幹線は、東京を起点として長野、上越、富山、金沢、福井等の主要都市を経由し、新大阪に至る延長約700㎞の路線です。

 このうち高崎~長野間は、平成9年10月から営業運転され平成27年3月に長野~上越~富山~金沢~白山総合車両基地間が開業しました。それまでの首都圏から北陸方面へは、上越新幹線越後湯沢駅で北越急行(ほくほく線)を経由するルートが一般的でしたが、北陸新幹線金沢開業により、首都圏から北陸方面への所要時間は、大幅に短縮がされました。

 今後は、金沢-敦賀間の開業が令和5年度末に予定されています。

北陸新幹線の概要

区間
東京・新大阪間
総延長
約700㎞(うち、東京・高崎間105㎞は上越新幹線と共用)
設計最高速度
260㎞/h
主な経過地
長野市付近、富山市付近、金沢市付近
首都圏からの所要時間
東京~上越妙高 1時間51分(はくたか)
東京~富山 2時間7分(かがやき)
東京~金沢 2時間27分(かがやき)

上越市内高架橋
(飯山トンネルより望む)

上越妙高駅