上越・北陸新幹線
直行特急実現期成同盟会

羽越本線高速化の状況

羽越本線高速化の概要

 羽越本線の沿線地域である新潟県岩船地域や山形県庄内地域などは首都圏と高速鉄道体系で直結しておらず、新幹線効果を直接享受できないこともあり、首都圏からの到達所要時間が長いという状況下にあります。そこで現在、新潟県、山形県をはじめ沿線自治体が中心となり、羽越本線の高速化を目指した活動が進められています。

 羽越本線の高速化には、様々な手法が考えられています。上越新幹線から新潟駅での乗り換えなしで直接在来線に乗り入れられる「ミニ新幹線方式」や「フリーゲージトレイン(軌間可変電車)」が検討されてきましたが、整備費用の観点から現在は、在来線を改良して時間短縮を目指す在来線高速化方式が期待されています。

 また、新潟駅における上越新幹線と在来線との同一ホーム乗り換えは、利用者の利便性と時間短縮効果が高いことから、新潟駅周辺連続立体交差事業に併せて工事が進められることになりました。同一ホームの供用開始は平成30年度の予定です。

参考:新幹線「つばめ」と在来特急「リレーつばめ」の同一ホーム乗換えの様子

 九州新幹線鹿児島ルートの全線開業前まで、JR九州新八代駅での九州新幹線「つばめ」と在来特急「リレーつばめ」の同一ホーム乗り換えが行われていた。所要時間は3分程度であり、時間短縮と乗り換え時の負担軽減が見られた。